縁あって、息子が商学部2年生に在籍しています。
私は経済学部卒となっていますが、実質、商学部科目を多く履修しました。ですので、おそらく他の保護者様方とは、少し感覚が違うのではないかと思っています。勝手知ったる慶應の履修システム。2017年度に多少評価システムが変わったみたいですが、もうすぐ20歳になる息子に、ついつい事細かに指図してしまう、モンスターペアレントに化してしまいそうです。卒論指導していただいた教授も、現役でおられて、昨年は息子がその科目を履修しました。息子在学中に、一度お会いしてみたいと思っています。
さて、慶應から地方出身者の保護者に「2019年度 大学塾生家族地域連絡会開催のご案内」はがきが送付されてきました。広島県東部に在住のため、6/11広島と7/3岡山に参加してみました。広島は一人で参加したので、知り合いもなく落ち着かず、少々心細かったです。その後、日吉近くに住む息子に会いに上京、少し近況やこれからのことを話して、その後に岡山に参加。こちらは、息子の中・高時代のママ友数人と参加したこともあり、落ち着いて話を聞くことが出来ました。広島の復習と今回の予習もできていて、最後に、青山理事に息子のことで質問(相談)することも出来ました。
その岡山で、受付のテーブルに”通信教育課程”のパンフレットが置いてありました。(広島には無かった? 気づかなかったです) 思わず持ち帰ってしまった次第です。
自分と息子。神様も粋ないたずらをなさいます。慶應のご縁、ほぼほぼ同じ学部、通信と通学、なかなか比較するのは楽しいです。渦中にいるときは、そんな余裕は全くなかったけれど、卒業し、今度はOB(OG)として、保護者として、慶應に関われることを、改めて嬉しく感じております。
--- 小林節子 ( H17 経 卒) ---